
ストーリー展開などの脚本の魅力もさることながら、予算のかけ方をみただけでも「これはハリウッド映画ですか?」と見まごうクオリティーが目白押しだ。
しかもそのキャスティングをみても、そのドラマから脚光が当たる…という例も珍しくなく、まるでどこかの国のーーー人気俳優だけ集めて、もしくは、人気のお笑いを呼んで笑わせてればいいんだよーーーってな番組の作り方とは根本の違いを感じずにはいられない。
まぁ、そんなことを常々感じていたのはボクだけじゃないと思うけれど、ちょっと視野を広めれば、これはTVドラマに限ったコトじゃなく、国内のコンテンツ全体に関わる「ものづくり」にその根を下ろす深い問題であることに気づく。
ということで、今回はそのコンテンツ業界の現状を物語る(といっても過言ではない)2つのリンクを紹介してみたい。(続きを読む)