From facebook

今さ、デジタルカメラもムービーも、動画編集アプリとかも…、
かつては目が飛び出るような金額だったハード一式も
ぜんぜん手の届くコストで入手可能だし、
一方、YouTubeとかUstreamとか、
一瞬で世界に発信できるような環境も整っているのにさ…
なんで、日本ではVJ(ビデオジャーナリスト)みたいな人たちって、
でてこないんだろうね?、と。
日本にいるのは、ブログやツイッターやフェイスブックで、
国内向けに発信している人たちばかり。
ボクは趣味のアコースティックギターを披露する場としてYouTubeを使っているんだけれど、
ある日から、タイトルも説明も、拙いながらも英語で書くようにしたんだよね。
音楽に国境はないから。
そしたら、やっぱりコメント欄では今までの日本人の仲間たちによる
日本語が目立つので書かれることは少ないのだけれど、
メッセージでもらうのは圧倒的にいろんな言語によるものが増えたんですよ。
※参考リンク:http://www.youtube.com/ishiyamania
だったら、ボクは思うわけ。
ジャーナリストとか評論家っていう職業の人たちはさ、
日本古来からの日本記者クラブがどうのとかじゃなくてさ、
また、国内の閉鎖的なメディアなんかもう相手にしないで、
どんどん英語で言いたいこと言って、カメラに写って、
海外のメディアに売り込めばいいじゃん?って。
もはや、環境は整いすぎてるほど整っているような気がするんだけど。
もちろん、こういうムーブメントはジャーナリスティックな分野だけに限らず、ね。