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2005年12月16日

ナゼ、李(りー)さんは、イーさんなのか?

 の中は知っているつもりでいて、実はぜんぜん知らないことだらけだったりする(まぁ、今さら言うまでもないんだけれど)

 ということで、今回も前回の「私の消しゴム」繋がりで韓国のお話。


「なぜ、リーさんはイーさんと呼ばれるのか?」

「ソウルだけ、なぜソ・ウ・ルとカタカナ表記なのか?」

 
 これらを理解することは、アジアのコミュニケーションにも関わる問題(かも知れない)だ。

- - -


「なぜ、リー(李)さんは、イーさんと呼ばれるのか?」




これはハングルの読み方にはいろんな法則があってそのひとつらしいのですが、「ラ行」と「ナ行」が語頭になった場合には、李(リー)さんはイーさんに、羅(ラー)さんはナーさんに…、というような変化をさせて読むということがあるようです。

このような法則によって、韓国の現大統領である盧武鉉さんも、ロ・ムヒョンさんじゃなくて「ノ・ムヒョン」というわけらしいです。へー。



今までボクは「外国の固有名詞は現地の読み方を採用しましょう」というような運動によって、金大中さんが、キム・ダイチュウさんから「キム・デジュン」さんに読み方が変わったのはちょうど金大中事件(1973)の後ぐらい…のような記憶があるけれど、まぁ、そのぐらいの頃から日本だけで読み方が変わって、「このリーさんとイーさんもまだごちゃごちゃで定着していないだけなのか?」と安易に思いこんでいました。


でも待てよ。

「釜山港へ帰れ」(1983)の大ヒットで一躍有名になったチョー・ヨンピルが(日本では渥美二郎が歌ってましたね)、それまでの「韓国人でも日本語読みしてしまう」のではなくて、ハングル読みのままの「チョー・ヨンピル」と呼ばれることは大変素晴らしいことである・・・というようなニュースをボクが幼い頃に見た記憶もあるので、現地読みが採用されたのはこの時代なのかも。


まぁいいや。

ともかく、とあるハングルの法則によって「リ」が「イ」になったりしていたわけである。


こういうことがわかると、なにかスッとするよね。



で、次。


日本でみる韓国のガイドブックでは、釜山や南大門など、韓国の地名は漢字で表記されているのに、なぜ、ソウルだけがカタカナ表記なのか?

について。



答え:

それはソウルという言葉が、そもそも韓国古来からの言葉なので、中国から来た漢字では言い換えが不可能だった(らしい)


へぇ〜、どうりで日本で見るどのガイドブックにも漢字で書かれてないわけです。



で、もともと「ソウル」という意味は、朝鮮王朝の時代から「都」という意味で使われていたようで、その後、ご承知のように途中で日本の領地になって「京城」と名称は変わったんだけど、独立解放を契機に正式に「ソウル」になったと。



また、うっかり間違えやすいミスとして、ソウルの綴りを「Soul」と書いている人を100人中3人ぐらい見かけますがそれは間違いで正しくは「Seoul」。


更にさらに、「韓国」とか「South Korea」とか普段ボクたちは当たり前のように口にしているけれど、正しくは「大韓民国(Republic of Korea)」が正式名称なので、なんとも面倒くさい。(※参考リンク:外務省ちなみに外務省の地図でもソウルはカタカナでした。

かく言う日本だって「Nihon」なのか「Nippon」なのかよく分かんないのである。



また、余談だけれど(言い出すとキリねぇな)、日本人のボクたちに馴染みのある韓国料理のビビンパは、正しくは「混ぜる(bibim)+ご飯(pab)」なので、bibimBAとか、dodomPAとか、keromPAとかは間違いなので要注意。


- - -

というわけで、こんな情報化社会になった21世紀においても、お隣の国のことすらまったくわかっちゃいないのが現実だったりするわけです。>まぁ、ボクの場合ですが(笑)



posted by 石山城 at 06:31 | Comment(3) | TrackBack(0) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

韓国語に限らず外来語のジレンマみたいなのがありますね。
韓国語の読み方と同じにしたいと思いつつも、日本語にない発音があった場合とかに、日本人が言いやすい発音に変化していったりしちゃうのでしょう。それでも、その国の言葉を大切にしたいので、現地の固有名詞をそのまま使いたいです。
言葉は間違った言い方でも一度広まると、通じる(正しい)言葉となってしまいますので、最初が肝心かと思います。
Posted by ぱっきー at 2005年12月18日 11:31
いつも楽しくばっきーさんのブログ拝見しております。やっぱりどうせだったら楽しく言葉を覚えたいですしね。特に写真や画像で覚える単語シリーズがお気に入りです。

これからも宜しくです。

Posted by 石山>ばっきーさんへ at 2005年12月24日 05:02
焼肉屋で働いてたときに聞いた、豆知識
によりますと、
ビビンバに使うナムルは
素手で混ぜないと美味しくない。

ビビンバは一緒に出てくる、スープをぶっかけて食べる

韓国では焼肉はプルコギ鍋を使い、日本のような鉄板や網じゃない。

あと、名前を呼ぶときは下の名前で
呼ぶのが一般的だそうですね!

(キムさん、なんて呼んでも苗字はたくさん一緒の人がいるからわかりにくいからだそうです。<昨日、韓国からの留学生のバイトさんに聞きました)

ホント、お隣ご近所でもしらないことばかりです!!
Posted by v2(えん) at 2007年12月19日 01:11
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