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2006年01月13日

ワールドベースボール・クラシックってどう思う?

 日、ドジャースの元監督で、WBCの親善大使を務めるトミー・ラソーダ氏が、筑紫さんのニュース23で対談をしていたのを見た。

 の新聞報道でも周知の人も多いと思うけれど、「WBCに参加しない松井秀喜と井口資仁を非難する…」というよりは、「彼らに懇願してでも出て盛り上げて欲しい」という、同シリーズの広告塔のような内容だったとボクは受け止めた。


- - -

昨今、日本では野球と相撲だけが国技のようなかつての印象は払拭され、
さまざまなスポーツイベントが目白押しになっているのはご承知の通りで、
野球界と相撲界の人気の低調ぶりはあらゆるメディアに露出されている。



そこで今回のWBCである。


一般人のボクにとっては、ここ数ヶ月で降って湧いてでてきた話題だけに、
この辺で備忘録的に自分の中で整理してみようと思いついた。


まずは基本の「ウィキ」で概要を調べる。


背景としては、オリンピックのIOCと米国のMLB(いわゆるメジャーリーグ)との大義名分をつけた利権問題なのね。
…と知ったかぶりができるような内容を目にした。

でも、MLB側のそのまとめ方がマズくて後のトラブルが続々と出てくる、と。

それはこういうこと。


1)MLBの中でのまとめ方のマズさ。
 
 30チーム存在する中で唯一、ニューヨーク・ヤンキースの名物オーナージョージ・スタインブレナーの取り込みに失敗したことが最大の失策だと。まぁ、彼にしてみればスター選手を数多く抱えているだけに、故障者を出したらかなわん、という大枚をはたいているオーナーとしてのリスク感情も理解できる。


2)MLBごり押しの他国への対応のマズさ。

 うまみ独り占めの図式で各国交渉でつまづく、と。しかし、利益を分配していくことで徐々に各国の野球関連団体を切り崩していった、と。

 ここでボクは、当初は猛反対をしていた日本野球界が、知らないうちに積極参加派に回っていった理由が見て取れた。

 米国・MLBが中心となる大会組織運営なだけに、今度はキューバと国交がないのに参加させるわけにはいかないという問題が出てきた、と。なるほど。キューバといえば野球国家として有名なだけに、これは野球の世界頂上決戦をうたい文句にしている運営サイドとしては頭の痛い問題だと。

 しかし、キューバのカストロ委員長が分配利益をすべて放棄し、米国ハリケーン被害に全額寄付する…ということで結果待ちと。

「なんだ、結局お金で全部解決できちゃうんじゃん?」っていう皮肉な考えがボクの脳裏をかすめる(笑)


3)実際に大会を運営するためのリスク回避策の問題

「おかしなルール」

 言ってみれば、高額な年棒を稼ぐ選手たちのみが参加する大会だけに、最大のリスクはケガであることはいうまもない。ということは保険を掛けて参加する…となると、今度は、保険会社があれこれ注文をつけてくるのは当然である。

 そこで、ピッチャーの投球数制限ルールなど、見ている側としては「え?」って疑ってしまうようなーーー観客そっちのけなルールーーールールが採用されていくことになった、と。


「参加はあくまでも選手の自由」

 1)の問題で挙げた、ニューヨーク・ヤンキースの名物オーナージョージ・スタインブレナーの取り込み失敗が、ヤンキースの選手たちの出場辞退へと繋がったのはないか、と。

 どこでもメディアは正式には書かれていないけれど、オーナーが猛反対している大会に喜んで出場したがる選手などいるはずがないのは明らかだろうし、その出場を自ら辞退する選手の存在を許さざるを得ない状況が生み出した空気感は、その他の選手へも飛び火していったのではないかとボクは想像する。*現にヤンキース以外でも参加を自体している選手たちがいるようです。
 
 この大会に参加することで、各選手たちにいくら支払われるかはボクは知るよしもないが、年棒を越えるような額ではないことだけは確かだろう。であれば、参加選手としては通常の仕事を優先するのは当たり前と言えば当たり前の論理だとも思える。

 
- - -

 
 ここで、サンケイスポーツ宮川達也氏の記事「メッキがはがれてきたWBC」に注目したい。(参考リンク

 特に、記事の最後の方で語られる「実体はナショナリズムに名を借りたカネ儲けに過ぎない。」という一行に、「深くなるほどーそういう見方をしている人もいるのか…」と現実を知る。


 確かに、金儲けのために世界大会を開くのも、ビジネスとしてはアリだと思うし、中途半端だったら徹底的に大袈裟に仕掛けないとダメな時代っていうのもボクは理解できるし共感もする。


 しかし、招集された選手にしてみれば、勝手に試合を組まれた上に本業を優先したいと辞退をすれば、非国民扱いされちゃうっていうのは、まさに踏んだり蹴ったりってもんじゃないだろうかと、僕個人としては同情すら覚える。

 
 しかも、ムリヤリ参加したあげくにケガなどしたら目も当てられないほど悲惨だ。


 大きな流れができるとき、必ず最大の被害を被るのは善良な民(この場合は選手)であるのは、どこでも共通のルールらしいと改めて認識した。


 ともあれ、2006年はトリノ五輪から始まりサッカーのワールドカップやこのWBCなど、スポーツ・イヤーであることには間違いない。(他にもなんかあったと記憶してるけど失念)

 いち、スポーツ観戦ファンとしては実に楽しみではあるけれど、いちメディアから流れてくるだけの情報に頼らず、あれこれ多方面から楽しみたいと思っている。


結論:結局、「スポーツ」じゃなくて、「スポーツビジネス」なのね。


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関連リンク>
 ワールドベースボールクラシック(日本語版)
 Yahoo!ニュース「ワールドベースボール・クラシック 」


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posted by 石山城 at 18:48 | Comment(2) | TrackBack(3) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 TBありがとうございました。
石山城さんのおっしゃる通り、結局スポーツビジネスという言葉に帰着してしまうのですね。
 やはり、選手にとってプレシーズンで本気になるのは無理な話なのでしょうかねぇ。
Posted by マサボン at 2006年01月14日 01:44
コメントありがとうございます。

なにごともビジネス的に成立しないと、
存続すら難しいご時世なのは世界的な流れなんでしょうねー。

でも、その辺が見ている方に伝わっちゃうのは、
オーディエンスとしてはちょっと興ざめしちゃうのも確か。

もうちょっと、ウマイことして欲しいもんですよね^^
Posted by 石山>マサボンさん at 2006年01月14日 15:00
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