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そう、あのチェ・ジウが出演するということで話題のあのドラマである。
で、
「チェ・ジウのギャラは破格で…」などという裏情報も含めて、
大量の事前告知が流れていたから、
初回の視聴率は相当に良かったはずと予想。
ボクは番組開始から20分ぐらいまでを見過ごしちゃったんだけれど、
個人的感想としては、、、、、
うーーーーーーーーん。
金持ち、貧乏人、暴力、権力、黒塗りの車、裏社会、
過去ワケありの主人公、不遇で美人なヒロイン、病気…などなど。
キーワードはどこをどう切っても、
「代表的な韓国ドラマそのものじゃないか」って思っちゃいました。
ましてや、潜入捜査官なんていうキーワードまで盛り込まれていて、
この辺の切り口は香港映画の「インファナル・アフェア」テイストも感じなくもないし…。
まぁ、そんなことよりボクが気になったのが、
映像の暗さと、人物の周りを無意味にグルグルと回るカメラアングル…
…っていう映像演出である。
個人的なコメントで申し訳ないんだけれども、
ボクはこういうカメラ回しをされると、
酔って気持ちが悪くなっちゃうのである。
画像の暗さについても、
映画館の大きなスクリーンで鑑賞する分にはアリかもしれないけれども、
明るいリビングで見ることを前提とすれば、
これはどうなのかなーって思っちゃいました。
あと、これは前半20分を見逃したから
単純にボクがストーリーを知らないだけかも知れないんだけれど、
あの竹野内豊の弟分は
なぜ竹野内豊を「オッパー」と呼ぶんでしょう?
男は男に「オッパー」って呼ぶのは、
ボクの中ではナシだと思うんだけれど。
あの弟分がオカマだったら辻褄が合うけれど、
そういうことなのかしら?
これは細かいことは抜きに
「オッパー」っていう言葉が「お兄さん」っていう意味として
日本に浸透されているからなのかな?
まぁ、いきなり男が男の兄さんをよぶ
「ヒョン」って呼んでも分からないだろうし。
まぁ、ともあれ。
これからどうなるのか楽しみなドラマがひとつ増えたことは確か。
これをキッカケに韓国語を学習しようっていう人が、
一気に増えそうな気がして、
ボクとしてはなんか嬉しいけれど。。。
まとめ:
やっぱりTBSの50周年記念企画だけあって、
キャスティングが豪華ですね。
ドラマのTBS、復権なるか???
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後書き:
最近、赤坂見附駅に降りていないから分からないんだけれど、
やっぱり、このドラマのポスターだらけになっているんだろうか?
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ビデオを撮ったのですがまだ見てない〜
まだ「エイリアス」はまり状況が続いてるから。もぅ寝不足なのに。。。毎日見てる。それもやめられ名〜い。困った現象です。
次回以降、アンディーラウ役のでたらまったく同じになりますね。
昨夜、第二回目の放送を見たんですが、ホント、ますますインファナル・アフェア化してますね。
そのうち「石橋凌が死んだら、【インスパイアされた…】というレベルは完全に超える」と個人的に設定値を定めました(笑)
また、本家のHPも、「第一回目の放送を終えて」という新しいページが増えたりと、ネット上での情報発信も積極的に行っているようなので目が離せませんね。
余談ですが、(昨夜見て確定的になったんですが)このドラマのキャッチコピーをボクなりに思いついたのでここに記します。
「全シーンがプロモーションビデオ」
これです。
格好いいんだけれど、映像処理が懲りすぎていて1時間見せられるととても疲れます(笑)
頼むからカメラアングルをぐるぐる回すのやめてーっていう、ボクの悲痛な願いを込めてつけました。