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2006年02月25日

責任って何かな?〜永田議員辞意表明についての一考察〜

永田議員が例の件で辞意を表明したとかしないとか…
民主党の執行部の責任は、どう落とし前を着けるんだとか…

とかく「責任の取り方=辞める」
みたいな風潮がまかり通っているけれど
本当にこれで良いんですかね?

辞めれば本当になんでもチャラになるんですかね?

ここらへんで
少し次元の違う形で「責任」っていうものを
考え直す必要があるんじゃないだろうか。

- - -

それは、誰かを辞めさせただけでチャラになってしまうってことは
最も簡単な責任の取り方だと思うし
それは問題の本質をまったく手つかずのまま
問題を棚上げすることに他ならないと思うからだ。


百歩譲ったとして
責任を取って辞めさせるなら辞めさせるでもいいさ。

でも、問題の根本的解決と対応策を抜きに
すべてをシャンシャンにしてしまうことは
あまりにも愚かすぎるんじゃないかと。


また、責任をとって辞める側の立場にたてば
こういう風習が続く限り
人は学習の機会を失い続けるし
「人生のチャンスっていうのはたった1度だけなんだぜ」っていう
すごく窮屈なものにしてしまうことにも拍車をかける。


現状の日本を見まわす限り
一度、大きな失敗を犯してしまった者は
再起のチャンスはなかなか与えられないのも事実。

失敗したら責任を負うのは当然だけれど
でも、その後も何度でもチャンスの機会があるのが
本当の意味での平等な世の中なんだとボクは思う。



たしかにボクは今回の一連の顛末について
二つ前の記事で「愚か者」と揶揄したけれども
それは、永田議員に
雲隠れをしたり辞意を表明することを望んでいるわけではないのだ。


正々堂々と「自分が愚かだった」となぜ言えないのだろう?


こういう場合、自分が開き直ることを抜きに
敵方に一矢報いることなど不可能だ。


永田議員にはどうか正々堂々と出てきてもらい
自らに非があるのであれば

なぜこのようになったのか?
どこが間違っていたのか?

という経緯を自らの口で説明し
包み隠さない謝罪と反省の姿を見せることから
すべての道は開けるんじゃないだろうかとボクは思う。


そして、その行為こそが
「自らの責任は甘んじて受ける」という姿勢なのだと思う。


入院している場合ではないのだ。


ボクは彼を個人的にも知らないし
特別思い入れがあるわけでもないけれども
あそこまで行った人であるのであれば
常人よりも秀でた才能があったればこそなんだと信じたい。

どうかこれをバネに立ち直る契機は
自らの手でつかみ取ってもらいたい気持ちでいっぱいである。



また、話しは冒頭の
「責任って何かな?」ってことに戻るけれども

もうこれ以上、
録画テープを何度も繰り返し流されてるようにしかみえない
「責任者の(形式だけの)謝罪会見」
という画もみたくないし

また、「これはどういうことなんでしょうかね?」
っていう、したり顔のニュースキャスターと解説者の常套句も聞きたくないのである。


もはや、なんの事件でも同じに見えて
麻痺しているのが本音だし
「もうどうでもいいや…」
って、辟易している人間も少なくないんじゃないかと思う。
(あらゆる事件の関係者には申し訳ないけれども…)


いま一度、企業や政治家など
IR向けや選挙のためだけじゃない真の…
「社会的責任(ソーシャル・レスポンシビリティ)」
について、真剣に見直す時期が来ているような気がしてならない。


---Technorati Tags---
[] [] []


※とはいえ、取り返しのつくミスとそうじゃないミスっていうのがあるのも事実で、今回の永田議員のミスは申し訳ないけど後者だと思わざるを得ないよね。

メールという時代を代表するコミュニケーションツールへの認識の甘さの露呈、戦略性の欠如、そして、その矛先は「他者への攻撃」だったわけだから、これはもう逃れようのない失態であるといえる。

でもさ、今回のボクの記事は「最後ぐらいキッチリしてよ」っていう思いと、「もうこれで人生終わったワケじゃないんだぜっていう意味のエール」と受け止めて欲しいっていうボクの思いも含めて書いたことを後書きに記します。



※参考リンク:民主党:永田ひさやすオフィシャルサイト


- - -

02/26/2006 加筆:
 もしかすると…
 今回のこの一連の事件は
 ヒューザーから一気に話題をすり替えるのが
 本来の目的であったのなら
 超一級のプランとキャスティングである。


posted by 石山城 at 04:34 | Comment(0) | TrackBack(3) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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