| Profile | top | Diary |

link.gifWel­come to my blog. I am Ja­pan­ese, and my job is so called com­mu­nic­a­tion plan­ner in the ad­vert­ising in­dustry. But my job is bor­der­less. For ex­ample, I am a mar­ket­ing plan­ner, a me­dia con­sult­ant, colum­nist, and web­site pro­du­cer. In the past few years, I am ex­pand­ing my work field to North-East Asia. Es­pe­cially the Worlds eye zoom­ing cit­ies, Shang­hai and Beijing in­clud­ing Tokyo of course. >> Wanna know me more?

Twitter Stream

2006年02月27日

トリノオリンピックを振り返って

結果的にメダル1個という成績に終わった今回のトリノ五輪。
今朝、眠い目をこすりながらも
閉会式のライブ中継を見届けたあと
ボクはあちこちのネット上でみることのできる
今回のトリノ五輪の情報をあらためてザラッと見まわしてみた。

それは、
「どんな切り口で今回の模様を伝えてるんだろう」
っていう単純な野次馬根性から。

まぁ、一様に
「荒川静香フィーバー」一色の感はある中で
次の記事が特に秀逸だなーって感じたので紹介しながら
ボクなりのトリノを振り返ってみたい。

- - -

長田渚左の「トリビアン☆トリノ」
「獲るべくして獲った金メダル 荒川静香の“勝利の方程式”」


この記事が秀逸であるとボクが思う点は、
その他の記事で見られるような
努力や根性といった部分に触れることなく
新採点基準を熟知した上での勝利だったと
明確に説明されている点だ。

ご存じのようにフィギュアスケートは
2年前から加点方式が採用されている。

ショートプログラムで1位のコーエンから3位の荒川まで
たった0.71点差という状況の中
フリー演技を3人がパーフェクトに滑ったとしても
荒川の逆転勝ちはプログラム内容からも
既に決まっていたというもの。

つまり
「ルールを熟知した上での戦略勝ちだった」
ということだ。


選手たちは事前に
プログラム内容を提出して演技に入るわけだけど

コーエンやスルツカヤたちは
自分がベストを尽くしても
「金メダルには届かない(荒川の得点には及ばない)」
ということを事前に知ってながら
異常な精神状態の中で戦ったことが克明に解説されている。

スポーツライターでもあるこの長田さんの記事は
「金メダル獲得!」という興奮さめやらぬ記事と
「メダルがたった1個の不甲斐ない成績」
という落胆を語る記事が溢れる中で
あきらかに一線を画していて秀逸。

長田渚左の「トリビアン☆トリノ」
「獲るべくして獲った金メダル 荒川静香の“勝利の方程式”」


- - -

とにもかくにも、
「強者どもが夢のあと…」
本来の意味はどういう意味かよくわからないけれども
とにかくそんなカンジ。

選手の皆さんをはじめ
たくさんの関係者の皆さんには
心から「お疲れさま」と言いたい気持ちでいっぱいである。

たぶん、ボクが関係者のひとりだったら
こんな大イベントが終わったあとは
ヘロヘロになっちゃって
間違いなく半年ぐらいは使い物にならないだろうなーと。


そして、最後に
ボクが今回の一連のトリノオリンピックのテレビ中継を見ていて
一番心に響いたセリフっていうのが

オリンピック前半の超山場であるモーグル中継が終わって
結局、誰もメダルを獲れずに
「あ〜ぁ…」っていう落胆する空気が充満する中
中継がスタジオに戻って荻原次晴氏が発したこのコメント。


「ボクたちはメダルを獲った選手を応援してるんじゃない。
 ボクたちはメダルを目指して頑張ってきた選手たちを応援してきたんですよ。

 たとえ結果がどうあろうと、恥ずかしがることはないんです。
 ボクは純粋に「よくやった」と讃えたいです」




関連リンク:知ったかぶりのための「トリノオリンピック」エッセンス


posted by 石山城 at 18:06 | Comment(16) | TrackBack(2) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はトリノといえば
これ

http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/masscomi3.html

ですね。

なぜ、NHKが明らかに意図的にこのシーンをカットしたのか?

事実を伝えないのなら、
中国とかのメディアと変わらないね。

私はここから、NHK改革を政治テーマ化する流れが加速するかも??
とか思ってます。
Posted by わき at 2006年02月28日 01:54
あぁ、やっぱりそういうことだったんですか。

ボクはこの事実を知りませんでしたが
控え室で金メダルが決まった瞬間
周囲の関係者と喜び合うシーンの中で
誰かが彼女の背中に大きな「日の丸」を
マントのように羽織らせていた映像はライブで観てたので
その後のこのシーンがあるもんだと思って期待してたら……

時間の関係なのかなーと単純に思っていたんですが
そういうことだったんですね。

なんだかなー。

ボクもこの意見に激しく同意の意味を込めて
改めてリンクを貼ります。

http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/masscomi3.html
Posted by 石山城>わきさん at 2006年02月28日 02:05
>NHK

ホント、最近「日本反日放送協会」の略なんじゃないかと
思うようなことばかりが目に付きますね。

周辺各国や様々な価値観に配慮することは理解できるけれど
よくよく考えれば
「日本人の 日本人による 日本人のための 放送局」
が、あって何が悪い?って思っちゃいますね。

運営費だってノースポンサーで
100%日本人のお金で賄っている放送局のはずなのに。

愛国心は
イコール軍国主義じゃないし
イコール天皇陛下バンザイじゃないんだって。

日本の国営放送が
【日本人が日本を愛しちゃいけないプロパガンダ】
を牽引してどうするのよ?
Posted by 石山城 at 2006年02月28日 02:07
>【日本人が日本を愛しちゃいけないプロパガンダ】
を牽引してどうするのよ?

NHKはともかくとして、一般論としてなら
メディアに一定の色や主義主張があるのは当然だし、
それが明示されている限り問題ないと思うのですよ。
解釈の問題なら。

最も問題なのは、「それがなかったかのように」
事実誤認させようとしているという意図を疑われても仕方がないようなかたちで
伝えているってことですよ。
Posted by わき at 2006年02月28日 03:26

>愛国心は
イコール軍国主義じゃないし
イコール天皇陛下バンザイじゃないんだって。

私もまったく同感です。

>最も問題なのは、「それがなかったかのように」
事実誤認させようとしているという意図を疑われても仕方がないようなかたちで
伝えているってことですよ。

そうそのとおりと思います。
Posted by がりたっぱ at 2006年02月28日 13:18
長田さん関連リンクを調べて辿り着きました。石山さんがご紹介されているとうり,私も彼女の冷静な視点からのスポーツコラムの大ファンで,石山さんが絶賛する記事をみて私も嬉しくなりました。
また遊びに寄らせていただきます。
Posted by 弥七 at 2006年02月28日 15:42
勝利の方程式<いやそうだったのか!!と思いながら

ふと疑問。村主章枝さんはそういう計算をなぜしなかったのでしょうか??出来なかった?出来たのでは??

いや、でも面白かったです>リンク

なんだかなー。<意味が解らない行為ですね。。
NHKは日の丸、君が代、反対運動でもしてるのでしょうか??

確か記憶が確かなら、放送が終了するとき
(24時間放送になる前)
NHKは日の丸バックに君が代流してた覚えがあるのですがねぇ??いつから日の丸嫌いに変わったのでしょうかね??
Posted by V2(えん) at 2006年02月28日 23:37
 TBありがとうございます。長田渚左さんの記事はやっぱりよく書いてありますよね。私も感心しました。
Posted by 欧州まん at 2006年03月01日 02:21
これ以上書き続けると、某局と仕事が出来なくなる恐れがでてくるので、ボクのコメントとしては以上までがマックスと…(^_^;) でも、事実を事実として伝えられないならもはや…、いや、もう書くまい。


で、長田さん関連のレスとしては、欧州まんさん、弥七さん、わざわざコメントありがとうございます。V2(えん)ちゃんのいうように、よく考えてみれば村主さんも対応できたはずっていうか、他の選手も理論上は対応できたはずなんでしょうが、【事前にどこまでを想定して対策を練っていたか?】という部分で、荒川さんの金メダルは「ルールと相手をよく知った上での金狙い戦略だった」ということですよね。

・正確なターゲティング
・ターゲットの戦力分析と評価
・採点基準等の正確な背景認識の理解(評価基準の認識)
・明確な目標設定
・目標を達成させるために用意された、自己のコアコンピタンス認識とプログラム構成という戦略立案
・繰り返されたシミュレーションプラクティスなどなど…

 …総合的な勝利なんでしょうね。
 (話題のM党にもっとも欠ける部分ですね)
Posted by 石山城 at 2006年03月01日 18:52
石山様、はじめまして。
ほたると、申します。初めてなのに、失礼致します。

私は、素人ですが、フィギュアを始め、スポーツ観戦が大好きで、全日本選手権の後は、荒川選手について、調べてブログに書いてきました。
そこで、1つ気になったのが、

長田さんの「トリビアン☆トリノ」
「獲るべくして獲った金メダル 荒川静香の“勝利の方程式”」

・・・についてです。

確かに、冷静に書いておいでですが、間違いもあると思います。

『演技の直前、目の前でコーエンが金メダルから後退したことは、荒川選手の気を楽にした。自分の演技にだけ集中すればいいという、静かな闘志だけをみなぎらせた。さて、本番。』

これは違います。
荒川選手は、コーエンの演技を観ていなかったとTVのインタビューで、本人が、言っています。
音も聞いてなくて、コーエンの転倒を知らなかったそうです。
生で観ていた私も、直前まで、ヘッドホンをしていた姿を知ってます。長田さんは、ダイジェストだけをご覧になったのか?もしかしたら、生では、ご覧になってないのではないでしょうか?

それに、要素点のみで、金メダルだった可能性と書かれているのも、どうかと、思いました。
旧採点法の芸術点⇒総構成点(PCS)の加点の可能性が、書かれていないのです。コーエン選手も、スルツカヤ選手も、この部分の評価の高い選手です。少し、浅いお考えだと、感じました。

ライターさんは、コラムも、お金を取って書かれているはずなので、もう少し、しっかり、調べて、事実関係を確認してから書いて欲しかったと思いました。本当は、ヤフーに抗議したかったのですが、検索していて、此方に来ましたので、
他の記事も拝見して、石山様には、知っていて頂きたいと、失礼は承知で書き込みました。
どうぞ、素人の戯言と、お許しください。

以下、ご参考までに、恐縮ですが、当方のブログで、新採点法について書いてます。
http://diary.jp.aol.com/applet/tspysjc/20060216/archive
Posted by ほたる at 2006年03月01日 20:53
私がNHKの話題ここに投げちゃったのだけど
さっき、こういう↓

http://www.hanasan.net/xoops/modules/wordpress/index.php?p=198

のも出てました。
Posted by わき at 2006年03月01日 23:02
こんばんはワイン。リンク先の花岡氏のコメント欄がすごいことを書かれていますね。
何が正論で何が誤解かはさておいて、(会社という格好の後ろだてもなく)本名でホームページを開いたり、本名で意見を公開することの恐怖を感じますね。あーこわっ。私には出来そうもなさそうでし。あらためて城ちゃんそんけー。
Posted by も。 at 2006年03月02日 00:19
>何が正論で何が誤解かはさておいて、

さっき掲げたリンク先は、本文もそうだけど、コメント欄も面白いんですよね。
・あれをライブで流した国がいっぱいある
・NHKの独自の中継カメラが会場に入っていた
・現場のアナウンサーがなにもコメントしていない
ここまでは、私も確認しています。
Posted by わき at 2006年03月02日 01:25
>ほたるさん
 はじめまして。こんにちは。コメントありがとうございます。ご紹介先のリンクとコメントを興味深く拝見させて頂きました。お陰様でコトの顛末の詳細は理解しました。ぜんぜん失礼じゃありませんよ^^ご安心下さい。これからもお気軽に遊びに来てくれると嬉しいです。ありがとうございました。


>も。殿
 気持ちを察してもらって嬉しいです。感謝感謝。あまり神経質過ぎちゃうと、自分から情報を発信すること恐怖心の方が先にたつ時代なので、ボクも細心の注意を払いながら日々やってるんですが、正直、本当は「怖い」ですよね^^ 浅学非才なボクがやってるんだから、大先輩の「も。」殿のブログをボクは読みたいなーと常々思っています。こっそりオープンさせたら教えて下さいね。ボクもリンクをはらずにハンドルネームで遊びに行きますから^^


>わきさん
 毎度です。某局の真意は今でも定かじゃないけれど、このままうやむやになってしまいそうなカンジですねー。耐震構造疑惑の件もこのまま流されて終わってしまうんですかね。いろんな重要な問題をキッチリと結論づけないで、棚上げされつづけた結果が戦後からずーっと続いているような気がしないでもないです。

 ボクが戦後の日本の政治を例えるならば「棚上げ政治」と、もしくは、電通鬼十則の記事を参考にすれば、「無責任な政治」と命名したいですね。
Posted by 石山>ALL at 2006年03月03日 15:56
石山様

寛大なお心で、お返事頂きありがとうございました。
及ばずながら、ブログを持つ者として、見習わせて頂きたいと感じました。
本来なら、メール差し上げるべきでした。
本当に、失礼をお許しください。
その上、貼り付けたページも、正しく無かったですし、
ここにお詫びして、訂正させて頂きます。
☆荒川選手、新採点基準への挑戦
http://diary.jp.aol.com/applet/tspysjc/20060117/archive

それにしても、「ただ会いたくて」
文章全体が、素敵でした。ジーンと来て涙が出そうになりましたよ。そんな感受性豊かな年でもないのですが。。
Posted by ほたる at 2006年03月04日 15:58
ボクもほたるさんのブログをRSSリーダーに登録させていただきましたので、これからも仲良くして頂ければ嬉しいです。ボクもコメント残させてもらいますね♪

で、本題。
ボクもそんなに感受性豊かな年齢じゃないんですけど
ほら、気持ちの問題ですから…(笑)
Posted by 石山>ほたるさん at 2006年03月05日 04:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

荒川静香フィーバー
Excerpt: トリノオリンピックも無事終了。 結局、日本はひとつの金メダルに終わった。 それはそれでいいと思う。 ただ、連日の報道は? 話がだんだん金メダルから逸れていく気がする。 荒川選手はこんなものを食..
Weblog: 福島市の語学スクール:AGORA(アゴラ) update Weblog
Tracked: 2006-02-28 23:37

何べん見ても良いなあ・・荒川静香
Excerpt:  何回見ても荒川静香の金メダルシーン、ドキュメント・・良いっすね。(横で各ニュー
Weblog: 欧州まんのたわごと
Tracked: 2006-03-01 02:19

▲ Top page
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。