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2006年02月28日

電通の「鬼十則」と「責任三ヵ条」

 と思い立ち、古い書棚から埃だらけの「電通」(田原総一朗著 朝日新聞社)を取り出しトイレでフムフムと眺めてみた。

 存じのようにこの本は、当時(S59)メディア界のタブーとされる電通を田原総一朗が一刀両断に斬ってみせた…と、絶賛される本である。


- - -

今現在も、創設者である吉田秀雄氏の志が、連綿と引き継がれているかどうかは置いといて…。


今、読み返してみても、昭和26年(1951年)に「全社員、広告の鬼となれ」と呼びかけられた、いわゆる後の「鬼十則」はすべて広告マンに、、

いや、仕事を創造することに重きを向けられる、現代社会の働く人すべてに求められる志として一見の価値がある。



気が付いたらトイレで最後まで読み切ってしまい、お尻がビリビリとシビれていることすら忘れていたぐらい(笑)



1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。

2.仕事とは、先手先手と働きか掛けていくことで、受け身でやるものではない。

3.大きな仕事と取組め! 小さな仕事は己を小さくする。

4.難しい仕事を狙え! そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5.取組んだら放すな! 殺されても放すな! 目的を完遂するまでは...。

6.周囲を引きずり回せ! 引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる。

7.計画を持て! 長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

8.自信を持て! 自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらがない。

9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ! サービスとはそのようなものだ。

10.摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。



「働くこと」に対する価値観も多様化した21世紀の今日となっては、こんなセリフを呪文のように唱えていては【時代錯誤のモーレツなヤツ】と、レッテルを貼られるかも知れないけれど、ボクはこういう気概を持って事に当たる志は単純に好き。


自分もこうありたいと思っているし。


あと、電通といえば、この鬼十則ばかりが注目を集めているけれども、電通の「責任3ヵ条」というのも個人的にはかなり心に刺さるので備忘録として書いてみる。


1.命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認し、その効果を把握するまでは、これをなした者の責任である。その限度内における責任は断じて回避できない。

2.一を聞いて十を知り、これを行う叡知と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。一を聞いて十を誤るごとき者は、百害あって一利ない。正に組織活動のガンである。削滅せらるべきである。

3.われわれにとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。われわれの仕事は突けば血を噴くのだ。われわれはその日その日に生命をかけている。



正に命がけの責任感とはこのことであって、正にこれが「城(企業)は人なり」ってことの原点ではないかと。



posted by 石山城 at 02:44 | Comment(15) | TrackBack(2) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持つ」
せめてこのくらいはできる大人になりたいです。

今任されている仕事があって(といっても大してことではないですが)、自ら「やりましょう!」「やります!」といって始めたことなのもあるし、その一つをしっかりやり遂げたいな、と思いました。

わたしもこういう「いまどき時代錯誤・・」みたいな感じ嫌いじゃないんですよね。
周りじゃかなり暑苦しいでしょうね〜・・(苦笑)
Posted by TOMOKO at 2006年03月01日 06:54
いいものを掲載してくれました。
活用させていただきやす。
Posted by 雪降る月 at 2006年03月01日 11:36
うわさに聞いたことはありました。私も活用させていただきやす!
Posted by ys at 2006年03月01日 16:56
すごく為になりました。
全てのことが完全にできたら
かならず仕事で大成しますよね。

目標に頑張りたいです!!!
Posted by しーちゃん at 2006年03月02日 22:28
さらりとクールに生きるのも一生なら
アツく焼けるように生きるのも一生で
ボクは断然後者(笑)

ときどき地球の裏側から
火消しに来てくれると嬉しいです。
Posted by 石山>TOMOKOさん at 2006年03月03日 15:52
何事にも「少し距離を置く」ぐらいの感覚って、今の時代、あらゆるリスクマネジメントを考慮すれば、とても大切なことかも知れませんが、なかなかできない性分ですねー、ボクは。でも、あまりにも前面に出すと周囲がヒく恐れがあるので、対極いるような演出はしてますが、なかなかどうして、これが難しい(笑)
Posted by 石山>TOMOKOさん at 2006年03月03日 16:26
「火消し」?
無理ですね〜
私は、どう考えても「煽る(あおる)」タイプの人間ですから(笑)

「人との距離感」って本当に難しい。
というか、ようやくこの歳になって、人との距離のとり方が間違ってるから、結果としてうまくいかないことが多かったのかもな・・なんて気がつき始めました。

城さんのどこかの記事で読んだように記憶しているのですが
人に対するとき、「0」からスタートするのがいい、と。
詳しいことは忘れましたが(すみません・・)
このことは非常に私の心に落ちましたし
実は、認めたくないことながらも、自分でも薄々感じ始めていたことでもありました。

どうなんでしょうね・・・
こんな風に大人になって「わかって」来て、距離を置いて人に接するのがいいと思うことは
それは「いいこと」で「間違ってない」んですかね。

ちょっと悲しい気もするけど・・
でもそんなセンチメンタルなこといってる歳でもないのかも・・(苦笑)

Posted by TOMOKO at 2006年03月04日 03:28
そうですか、火消しは無理ですか…(笑)。やっぱり。 で、人との距離感ですが、ボクは本来「0か100か」を白黒付けたがる性格なものですから、なんでも追求してしまうタイプなんです。でも、それを人に求めてしまうと、「今はさらりと深入りせずに付き合うこと」を好まれている時代性もあって、まかり間違うと、余計な非難を浴びることも少なくありません。

これは、自分のことを話すのに「私は〜〜〜な人だからぁー」と、第三者的に言う語り口調もその一例で、「可能なら、自分に火の粉が降りかかることを避けたい」という、いわば責任転嫁の表れなのかもなぁーってボクは受け止めています。

電通の「鬼十則」よりも、実は「責任3ヵ条」の方が、刺さり具合は深い時代なのかも知れませんね。。。と勝手に解釈しています。
Posted by 石山>TOMOKOさん at 2006年03月04日 03:37
えぇ、早速御社で採用しちゃって下さい。
社長デスクの後ろに、
筆文字で…、額縁入りで…、
…飾られた暁には
祝い花を贈らせて頂きますよ、喜んで。^^
Posted by 石山>雪降る月さん at 2006年03月04日 03:40
>活用させて…
 ボクはこの活用の仕方に、「業界ならでは」という限定付きであるアイデアを思いつきましたヨ。

 それは、「ほら…、あの電通ではこんなことが言われてるんですよ、関係する御社もこれに準じた方がベターですよ」という、【虎の威を借る狐戦法】で使うことにしてます。ボクが似たようなことをアドバイスするよりもインパクト性が高いですから(笑)

*注意:相手を選ばないと大変なことになりそうなので
   注意が必要です。
Posted by 石山>ysさん at 2006年03月04日 03:45
こっちでは初めまして、、ですね^^
いつもはあちこちで楽しませてもらってます。
ありがとうございます。

さて、この【本家】の十則と責任三ヵ条ですが
読めば読むほど「ビジネスのアドバイス」というよりも
武士道などの【道】に通ずるような気がしてきました。

「ひとつのミスが命取り」という気概で
日々仕事に関わっている人は
今日のビジネス界ではどれほどいるんでしょうね。
本当に身につまされる思いがします。
Posted by 石山>しーちゃんさん at 2006年03月04日 03:51
石山さん、はじめまして。萬請負枡と申します。
世代的に鬼十則を懐かしく感じるものです。
さて、この十則の「裏」を同じ苗字の吉田さんがお作りになっていました。
ご自身のブログでもバラされていましたので転用を。

1)仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2)仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3)大きな仕事と取り組むな。大きな仕事はおのれに責任ばかりふりかかる。
4)難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5)取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6)周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7)計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8)自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9)頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実を語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10)摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。

当時は大変な騒ぎだったようですね。
Posted by 萬請負枡 at 2006年03月18日 16:07
 こんにちは、はじめまして。ボクの拙いブログにコメントいただきありがとうございます。

 裏十則なるものが存在したのですね!?
 なるほど。「逆もまた真ナリ」ですね。
 要は「なんについても【使い分け】が大切」ってことですよね。
 
 ポジティブシンキングは良いことですが、周囲を顧みないアホのようなポジティブシンキング野郎には「ちょっとは反省しろよ」と思うのと同じですね(笑)あまり大きな声では言えませんが・・・。

 ブログ、拝見しました。業界は広いようで狭いので何度かすれ違っているかも知れませんね?^^これからも宜しくお願いします。
Posted by 石山>萬請負枡さん at 2006年03月18日 19:01
すごい、責任3か条というのも存在するんですね。
さすが!

早速ブログに掲載させていただきます。(^^)
Posted by makimaki at 2006年04月04日 23:31
遅れましたがコメント有り難うございます。
責任三ヵ条に限らず、D社の初代社長が残したコメントっていうのはたくさんありそうですよね。もし宜しければご紹介して下さったブログをお教え下さーい。ご迷惑じゃなければ、遊びに伺わせてもらいます♪
Posted by 石山>makimakiさん at 2006年04月18日 16:05
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