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2007年06月19日

定点観測のススメ(1)〜世界中のWWFの広告展開をみてみる〜

 かく時代はスピード社会であり…、グローバル社会であり…、ネット社会であり…と、せわしなく、瞬(まばた)きをしている間にも次から次へと新しいニュースが飛び込んでくる。

 しかし、そんな時代だからこそ、ちょっと長いスパンで見続ける視点を持つことで見えてくるものがある。

 回はWWF(世界自然保護基金)が世界中で展開される広告を集め、時系列で並べることで届くメッセージ性を検証する。
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■近年のWWF(世界自然保護基金)の広告一覧



『WWF Animals!』

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Advertising Agency: CC&E Advertising >> Agency Location: Guangzhou, China >> Creative Directors: Leo Zou, Tango Wang >> Art Director: Sunny Reeves Lin >> Copywriter: Tango Wang, Khaikai

『WWF - Leo!』

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Advertising Agency: BBDO >> Agency Location: Moscow >> Client: WWF >> Creative Credits: Unknown

『WWF - Recycle Nature!』

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Advertising Agency: Ogilvy and Mather >> Agency Location: Romania >>

『WWF - The Future is Man made!』

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Advertising Agency: Leo Burnett >> Agency Location: Sydney, Australia >> Creative Director: Mark Collis >> Art Director: Michael Spirkovski >> Copywriter: Grant McAloon >> Photographer: Andreas Smetana >> Agency Website: http://www.leoburnett.com/ >>

『WWF - Evolution!』

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Advertising Agency: Ogilvy & Mather >> Agency Location: China >> Creative Director: Nils Andersson, Doug Schiff >> Art Director: Fenglin Yu >> Copywriter: Nils Andersson, Doug Schiff >>


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あとがき:


■ブランドイメージの一貫性の大事さ:

 こうして一連の表現をみていると、世界中でブレのない一貫したコンセプトのもと広告表現をしているのがわかります。


 あるときは「未来はひとによって作られるの?」と訴えたり、あるときは「進化論の先にあるのは毛皮だったりスープだったり象牙製品だったり…」、「絶滅種の象徴として使われているロゴマークのパンダも、次々に変わってゆく…というイメージ」だったりと、WWFの主旨である『世界自然の保護』というメッセージを、ダイレクトに、そしてクリエイティブに、表現していて素直に届いてきます。



 また同時に、企業イメージを司るブランディングコンセプトの軸は、製品によってコロコロとイタズラに変えたりすることは一考を要する…というか、細心の注意を払う必要性があることを痛感します。

 ーーとはいえ、WWFのように、基本的には非営利団体であるということや、単純明快な活動内容である…という特殊性があることも見落としてはいけませんがーー



■定点観測・中長期スパンで比較するという大事さ

 
 例えば、日々、コンビニや書店に並ぶ大量の雑誌も、ひとつのカテゴリーやひとつの雑誌に着目し、ここ数年のバックナンバーをみてみることもとても面白いものが見えます。(参考リンク:http://www.zassi.net/

 また、その切り口(フェーズ)も、年度単位や2〜3年単位というように、さまざまなスパンで分けてみると、ファッション誌なら「季節毎の定番特集」が見えてくるでしょうし、アイドル誌なら「時代が注目するアイドルの要素」が垣間見えてくるかも知れません。


 そして、この辺をアレンジメントしていった結果が、「ドリカム人気」で株価は上がる!」というような共通項が見えてきてニュースになる…というしくみです。真偽のほどはわからないけれど(笑)(参考リンク

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■一風変わったWWFの広告表現

世界最大の民間自然保護団体「WWF」の変わった広告 - GIGAZINE世界最大の民間自然保護団体「WWF」の変わった広告 - GIGAZINE【e】

 いつも話題満載な情報をお届けしているGigazineさんでは、これまた変わったWWFの屋外広告やPOP展開などがご覧頂けるので、併せて観ていただくことを強くお勧めします。

 参考リンク:『世界最大の民間自然保護団体「WWF」の変わった広告』(Gigazine)

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■Special Thanks to..
 ・2WENTY 4OUR(sandeepmakam (sandeep makam)) (His Technorati)

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■参考リンク:
 ・WWF(世界自然保護基金)



posted by 石山城 at 17:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
WWFが「世界自然保護基金」だということに初めて気がつきました。
パンダのマークは知っていたので、勝手に野生動物か何かの保護団体かと思っていた…。

動物は大好きなので、ちょっと考えさせられました。

リンク先の広告も見ましたよ。H堂さんの作品「Toilet paper」っていうのが面白かった^^
Posted by とと at 2007年06月21日 10:29
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