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2007年10月09日

『無料』を考え直してみる。

 さらだけれど、今、ふたたび「無料」の話題が多いような気がする。本来、無料とは「お金のかからない」ことを意味しているのだけれど、最近の無料は「その場は無料」という意味合いが強い。

 してそれを大々的に宣伝してちょっとした社会問題にもなった「携帯0円(ソフトバンク)」という表現で、知っている方も多いように、本当に、その場はタダで持ち帰ることができるけれど、「月々の利用料金には割賦料金が加算されますよ」という、まさに言葉のイメージの裏をかいた…というか、なんとなく良い意味でも悪い意味でも「ヤラレちゃった感」のある販売戦略も記憶に新しいですよね。

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 て、その話題の携帯電話だけれど、ご存じのようにその商品単体だけでは機能せず、各携帯電話会社と契約をして始めて使うことのできる商品として、専門用語ではナンというのか知らないけれど、ともかく、買ってその場ですぐに登録もせずに使える電子レンジや冷蔵庫とはそもそもの種類が違う商品特性というのがミソなわけです。


 『どこかと使用契約を結んでのちに成立する商品』


 それは携帯電話なら携帯電話サービスを行う会社であり、パソコンのインターネットならば、インターネットサービスプロバイダー(ISP)という会社との契約が必ず必要となるということ。


 一方、車やオートバイのように、ガソリンや軽油などの燃料がなければ使うことのできない商品もあるわけです。


 『購入したら必要になる商品やサービス』


 ということですよね。



 ということで、はたと考えてみた。


 ょっと目先を変えて考えれば、ガソリンスタンドと車会社が一緒になって商品を売ってもアリなんじゃないかと。


 それは例えば、車そのものは「無料」で販売する代わりに、普段のガソリンは「このガソリンスタンド・グループでいれること」という契約を交わし給油の度に毎月の支払額が加算されて支払われる…というサービスも理論的にはアリなんじゃないかと。


 まぁ、ちゃんと考えれば、「旅先の給油はどうすんだ?」とか「その提携先のスタンドで給油しなきゃ車の支払い代金が滞ってしまうじゃねぇか」などという細かい問題点は承知の上で書いているんだけれど、あくまでもこれは一例なのである。



 っと大袈裟でパラダイムシフト的な例を書けば、例えば、東京電力が家電量販店を買収したら、理論的には月々の電気の使用料金に購入商品の料金を割賦払いさせることが可能なわけで、その店頭には『このお店の商品すべて0円』表示か可能になるかも知れない。


 まぁ、電力会社が特殊な法人だってこともボクは知ってますが、例えばの話し…ってことですよ。


 こういう空想癖がないとプランニングなんていう商売は「1+1=2」の延長線上では成り立たないし、「1+1=100」にする方法とかを常々考えてたりするわけです。


 まぁいいや。



 も、ふたつ前のガソリンスタンドの例を逆転させて、『ベンツを買えば1年間ガソリン無料』っていう発想はアリかもしれませんよね?

 これはユーザーの一年間の消費ガソリン費の平均値を出して、その時のガソリン価格の振り幅を考えたコストを算出して費用を打ち出せばよいので、オイル会社との調整作業は大変かも知れないけれどそんなにハードルが高いとは思えないよね。

 ユーザーにとっても月々のガソリン代をちょこちょこ払うのだってバカにできないと思っているし、だったらいっそのこと車の購入時に1年間をまとめてローンに入れてもらって払っていった方が精神的に負担は低いかも知れないし、なんせ『1年間ガソリン無料サービス』っていうかつてない売り出し方としての注目度や宣伝効果は計り知れないと思う。

 余談だけれど、よく賞品紹介で用いられる「○○○一年分!」っていう表現があるけれど、それも各々分量もある程度決められていて、本当に好き放題一年間もらえるわけじゃない…っていう仕掛けもちゃんとあるのでご参考まで。



 んにせよ、「その場が0円」っていうのは、もう一度よく考え直してみると面白い組み合わせが可能かも知れないし、誰も予想していなかったサービスとサービスの組み合わせだったら、度肝を抜くような売り方がある可能性もある気がしてきませんか?



 後に、「お前の書くことは現実的に不可能なことだらけだ」と感じたあなた。それはあなたの想像力が足りないんです。ボクは限りなくストライクゾーンの近くにボールを投げているだけで、ピンと来る人はど真ん中を想像するものです。そして、この場でど真ん中(すぐにそのまま成立可能なアイデア)をここに書くほど、ボクの仕事も「無料」ではないのだ。

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■参考リンク

 ・マクドナルド、無料Wi-Fiサービスを英国で開始へ(cnet.japan)
 ・プロバイダー「無料」の範囲どこまで?(iza.ne.jp)


posted by 石山城 at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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