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2007年11月03日

『英語が話せる』を改めて考えてみる

 向清人氏の「ビジネス英語雑記帳」によれば、来春からイギリスでは『英語力が就労ビザの取得条件に』なるようで、もしかすると、在英の在留邦人の同ビザを取得している1万数千人が更新時にこの新たな在留資格が問われる可能性があることを採り上げています。

 れも世界のグローバル化に伴う共通ルール(グローバルスタンダード)のひとつっていうことなんでしょうけど、そろそろボクも含めて、日本人は英語や多言語への認識を0ベースで見直さないといけない時期に来ているような気がします。

- - -

■英語を話せるっていうレベル

 の日向さんのブログでは、以前より『使える英語とはなにか?』についての記事が豊富で、いつも興味深くボクも読ませていただいているのですが、この『使える英語』っていう基準については、EU域内の各国が共通して用いている言語運用能力判定基準(Common European Framework of Reference for Languages)』を例に出して説明されていて、前述の英国政府が基準とするレベルと照らし合わせて記事が紹介されているので引用してみます。


リーディング能力:Can understand the main ideas of complex text on both concrete and abstract topics, including technical discussions in his/her field of specialisation.

 スシ職人の場合で言えば、調理法を説明した具体的なものから、百科事典的な抽象的な記述まで読みこなす必要があるということになります。


スピーキング能力:Can interact with a degree of fluency and spontaneity that makes regular interaction with native speakers quite possible without strain for either party.

 あまり詰まったりすることもなく、相手がいちいち助け舟を出さなくても話ができるというのですから、内容はともかく、いわゆる「ぺらぺら」に近い感じです。


ライティング能力:Can produce clear, detailed text on a wide range of subjects and explain a viewpoint on a topical issue giving the advantages and disadvantages of various options.

 一介のスシ職人であっても、衛生当局に説明を求められたら、調理法や使っている器具についてメリット・デメリットを挙げながら筋道だった文章で自分なりの主張をまとめなければならないのですから、大変です。留学経験があればともかく、わが国の英語の先生でここまでこなせるのは少数派でしょう。

 何であれ、このレベルをクリアするのは楽ではありません。いや、大変です。イギリス政府自自身、今回打ち出した英語力の基準を2006年に入国した第2階層の就労希望者95,000人に適用していたら、35,000人程度にとどまっていたはずだと試算しているぐらいですから、厳しさがわかります。



 やはや、ボクなんて完全にアウト(笑)


 こうしてあらためてみると、『英語を話せる』って、ひとことで曖昧に括られがちなことも、当たり前だけれど様々なレベルがあることがわかります。



■会話する・コミュニケートするっていうこと


 一方、ボクたちたいがいの日本人たちがよく口にする英語への言い訳として、



『英語も【会話】のひとつなんだし、人間相手なんだから、なんとかなるもんだよ』


 …っていうのがありますよね。



 もしくは、



 『同じ日本語という言語で話しているにも関わらず、話が通じない若者と年配者』


 …というジェネレーション・ギャップ(世代格差)を代表としたコミュニケーション・ギャップの問題という側面もありますし、



 『会話が通じてもさ、相手と自分の価値観(文化など)が違うことから、外国人とは話が通じないもんだよ』


 …っていう、異文化間のギャップの問題も、ひとことで『英語を話せる』っていう、とても曖昧な言葉で十把一絡げにされているのが、今の日本の現状だったりもしますよね。




■ボクが考える他言語に対する考え方と多様化する社会



 し大袈裟かも知れませんが、実はこの「他言語に対する考え方」は、これから益々多様化する価値観が入り交じるであろう未来社会へ向けた、とてもベーシックな考え方であるような気がするので少し触れてみます。


 

1.すべての前提条件を取り払うこと

 「この世代はこういう人が多いんだよな」という自分の中での既成概念というか前提条件はすべて取り払い、目の前にいる、自分と対峙するモノゴトや相手と、自分、というスタンスで向き合うことはとても重要なことだと思います。

 
 また、すべての既成概念から解放されて相手と向き合うことは、すべてが0スタートなわけで、そこには宗教的・人種的などのあらゆる差別も偏見も入り得ない状態を意味します。



2.まずは理屈は置いておいて「そういうものなのだ」と受け入れることから始める



 ボクたち大人はナニかというとその理屈や意味合いなど、自分で納得することを前提にものごとに取りかかろうとするクセがあります。

 もちろん、これは「経験則」などの良い意味もありますが、複雑な英語の前置詞を理屈で覚えるよりも、「流れ・習慣・慣用」として覚えてしまった方が楽であることも多く、それは、他文化に触れたときに、見よう見まねで挨拶の仕方を理屈抜きで覚えることと似ていると思います。


3.こんにちは、おいしい、うれしい、ありがとう、楽しい、

 人と人のコミュニケーションは「意思や感情の疎通から始まる」とボクは思っています。それには、先ずは「プラスイメージの言葉から覚え始める」ことはとても有意義です。


 まったくの余談ですが、ボクはまったく言語の通じない国に行くときには「4W1H」と「はい・いいえ」、そして、このプラスイメージの言葉を最低限覚えていけばなんとかなると思っています。


 もちろん、女性相手には「かわいいです」「きれいです」という言葉を先ず覚えるのは必須ですが、どうでもいいか(笑)





- - -

 相変わらず、とっ散らかったままの内容になっちゃったけれど、まぁ、これはこれでいいか。取り急ぎ、またもう一度、ちゃんと英語をやりなおしましょ、っていう自分への叱咤と、ちょっとした備忘録ってことで。


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■参考リンク:

 日向清人さんのビジネス英語雑記帳(ALC)


posted by 石山城 at 15:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
英語が出来て当たり前みたいな国(香港とかシンガポール)でも、実際現地の人とのコミュニケーションは難しいけど、何より、相手の言ってることや自分の言いたいことをキチンと伝えられないと何語でも難しいような気がします。

と、いうことで、私はまず母国語の日本語から頑張ります(笑)
Posted by とと at 2007年11月05日 13:30
石山さん、その後如何ですか?
お怪我をされていると、
ブログがよく更新されていて、
少し嬉しいです。すみません。

英語のレベル、私も年々低下するばかりです。
もう穴を掘って地下に入る状態(笑)

>3.こんにちは、おいしい、うれしい、ありがとう、楽しい、

これは、言えました。やった!!
Posted by ほたる at 2007年11月07日 10:21
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