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2005年10月12日

イメージするということ

 この記事で、常連のV2(えん)ちゃんがコメントで書いてくれた…
ちなみにやっぱり仕事で大事なのはだんどり。

 イメージするだけで行動出来る人間と、行動しながらでないと仕事できない人間と、作業効率はカナリ違います。。
<
…というコメントでちょっとインスパイアされた(もはや流行は終わりですか?^^)ことがあるので書いてみます。


- - -

以前、とある体操選手の雑誌の取材に立ち会ったときに、
ちょっと個人的にお話しする機会があったんですが、

で、その時に、
「ボクはバク転ができないんですけど、どうすればできるようになりますかね?」
と、興味本位で聞いたんですね。

そしたら彼曰く、

「よく、身体を左右で支えて貰ってバク転を練習している光景ってみますよね?」
「そこで、あれは、一番何に注意を向けて練習しているか分かりますか?」

と、逆にボクが質問されたのでボクはこう答えた。

「身体で覚えるためじゃないですか?」と。

そしたら、
彼はいやいや…という表情を浮かべてこう教えてくれたんです。


「あれは、目で見える光景を覚えてるんですよ」

「まず正面を見ている、そして、天井が見える、床が見えてくるちょっと前に自分の手が伸びるのが見える、手の先に床が見えてくる、手が着地する、、、、っていうふうに…」

「そして、それが客観的に、自分がどういう動きをしているのかを後で何度も頭の中でイメージして、さっきの実際みた映像とトレースしていくんですよ」

「で、それがはっきり見えた段階で、できるようになってるんです」と。



言葉の細かいことまでは覚えていないけれども、
彼はそんなようなことをボクに教えてくれて、
そのときボクは、ふーんそんなもんか…と思ったことを思い出した。


また、彼曰く、
二回反ひねりやウルトラCレベルなどという技術も、
要は「頭の中で見えているか見えていないか?」の問題なんだそうで、

彼らは新しい会場に入ったら、
その会場で競技をした場合、
「どの技を出したら周りがどんな風景になるのか?」を
まず最初に見てイメージするんだそうです。


- - -


これは仕事の段取り…、というか進め方も、
まったく同じですよね。


最終イメージまで見えて作業をしているかどうかって、
とっても大事。


もちろん、細部の細部までイメージするのは難しいことかも知れないけれど、
どんなプロセスを経てフィニッシュしていくのか?
っていうイメージを意識して作業をしている人間と、
そうじゃない人間の差は格段に違ってくるのは当たり前。


そういうことを繰り返していくうちに、
どんどん自分の中でのイメージの数が増えていくっていうか、
「この場合は、あの場合と似ているから、こういう手順なんだな」
という引き出しが増えていく。


逆説的に言えば、
ボクはフィニッシュまでのプロセスがイメージできるかできないか?
…を、自分の仕事を受ける受けないの基準にしています。


たとえて言えば、どんなに関わったことのない業界の案件でも、
プロセスがイメージできるものは、
どんなに尻込みするような大予算の仕事でも遠慮無く受けるし、
はたまた、どんなに簡単そうに見えて小さな仕事に見えるようなものでも、
プロセスが皆目見当も付かないような場合だったら、
申し訳ないけれども、お断りさせて頂いている。


いや待てよ。
お断りする場合でも次の作業は必ずするな。

それは、
「プロセスを知っていそうな仲間にとにかく事前にヒアリングする」

という作業。

この作業を経てもダメな場合はお断りさせていただく、と。


しかしながら、広告業界で16〜17年もいると
自然に仕事の数だけ仲間内も増えてくるし、
いろんな方々とのネットワークも増えているので、
この業界内に限って話をさせて頂くのであれば、
あまり失礼にあたるような返事はしなくて済むようになってきている…
…のは、ありがたい限りである。


そういう意味で、
イメージできる数=仲間の数という図式も、
ボクの中では成立しているのも確か。


感謝感謝>仕事仲間の皆様方。



- - -

というわけで、

ボクは何度もイメージしてみたんだけれども、
やっぱりぜんぜん見えてきそうもないので、
今でもバク転はできないままだし、
これからのボクの人生でバク転をイメージする機会も訪れないであろうコトから、
一生できないまんまなんだろうなーと思う。


別にいいけど。(開き直りとかいうな)


posted by 石山城 at 02:35 | Comment(5) | TrackBack(0) | Diary / 日記| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>「頭の中で見えているか見えていないか?」の問題

あーこれプランナーも大事。

それをやってみたら、対象層がどんな反応するのか?
とか
即座にその光景を
頭の中に描けるヤツと
そうじゃないないヤツの差。

もちろんイメージできるか否かは、どれだけ実際に知ってるか?...例えば売場をいろんな客の立場の目で歩いているかとか...っていう経験量の差も大きいわけだけど、
それ以上にやっぱり、たとえ想像だろうと何だろうとアタマに即座に中に画が描けるか否かって違いはすごく大きいんだよね。

映像って情報量がすごく大きいから、ウソ(無理)があれば即座にわかるからね。

それでね、最近思うのは、
小さい頃にどれだけ豊かな空間体験してるかって実はすごく大きいんじゃないかって思い始めてるんですよ。

のっぺりとクリーンな空間で育っちゃダメかもって。

白い壁のマンションとかサイアクかもとか思い始めてる。
...うちがそうなんだけど。...大丈夫かうちの子。
...うちの奥さんが整理しないから、ある種のカオスは体験してるか。
...みてないだろうな。ここ。
Posted by わき at 2005年10月12日 03:28
しばらく経ってから書き込んでくださいとか
言われちゃったけど、
2重書き込みはイヤだし、
もうほとんど何書いたか忘れちゃったし。
Posted by わき at 2005年10月12日 03:30

>小さい頃にどれだけ豊かな空間体験してるかって実はすごく大きいんじゃないかって思い始めてるんですよ。

そういう意味で、ボクは小さい頃どれほど豊かな空間体験してきたのだろう?と考えてみたんですが、思い当たる節は1つしかありませんでした。

それは、学校から帰るといっつも自分の机の下に潜って、プラモデルを作っていた…ってこと(笑)

何がキッカケでプラモデルが好きになったのかはぜんぜん覚えていないんだけれど、
ボクの人生にとって一番最初に本気で見ていた本、っていうか、紙っていうか、資料って、プラモデルの設計図だったかも知れないなーってこと。

で、よくよく考えれば、プラモデルの設計図というのは2次元の紙の上に3次元的に書かれてあって、それを実際に手にとって形を作っていく…という作業なわけで、とても空間認識に良い影響を与えたんじゃないんだろうか?ってこと。(…勝手な想像だけれども(笑))

- - -

>しばらく経ってから書き込んでください

今、seesaaのコメント投稿しようとすると、こういうこと多いですねー。なんだかガックシきちゃいます。

で、投稿できなかったと思ったら、しっかり投稿できてたり…(笑)なんだかなーです。


Posted by 石山城>わきさん at 2005年10月12日 11:31
あっ、投稿できてましたね。

>プラモデルを作っていた…ってこと(笑)

プラモデルはいっぱいつくりましたよ。
特に戦闘機もの。ハセガワにレーベル。
もちろん戦車とかも...これはタミヤ。

>豊かな空間体験してきたのだろう?

例えば、今の家って闇が少ないですよね。
私が育った家なんて、そこら中に神様(神棚)があって...幾つあるのかわからないくらい...闇だらけで怖いくらいでしたら。
あと、山とか海とかヤブとか、人のうちの庭を幾つも通りすぎるとか

今、人のウチの庭とか屋根とかブロック塀とか走り回って通り抜けてたら、警察に通報されちゃいますよね。

こういうのって別に子供が自由に遊び回れれば都市でも田舎でもどこでも良いのだけど、
問題はコミュニティの度量ですよね。
今はコミュニティ崩壊してるし、子供の数も少ないし、危ないから、どうしても親の干渉大きくなるし...

昨日ネットをふらふらしてて見つけた
ジャスコと凶悪事件の関係のはなし
http://www.culturestudies.com/city/city04.html

もちろんジャスコが悪いわけじゃなくて、
とにかくまず道路や新幹線をつなぐ、全国一律にするっていう発想に問題があると思うのだけど。

いろーんなところで観察されていることだけど、アクセスがよくなった街は、豊かになるどころか、殆どの場合は消費力が逃げるだけですしね。
Posted by わき at 2005年10月12日 13:55
リンク先<http://www.culturestudies.com/city/city04.html>読みました。

「すべての道はジャスコに通ず」って凄いですね(笑)なるほど。確かに利便性の良い場所を事前のマーケティング調査を十分に行って、十分な計画性を元に出店しているので、ある法則性はあると思います。

でも、ボクのなんとなくの裏付けのない話を適当に書いちゃえば、場所の問題よりも、わきさんの言う「その空間の作り方」の問題のような気がします。なんとなくなんだけれど。。


以前、某省庁のとあるプロジェクトに携わっていたときのこと。「道路と地域コミュニティーの関係性」みたいな本も何冊か目にすることがあって、「井戸端会議」という言葉からも想像できるように、空間とコミュニティの関係性ってボクたちが想像しているより遙かに深い関係性がある気がしますよね。


ボクとわきさんが前にやってた「しゃべりBAR」でも、最近の町づくりは間違ってる…みたいな話もさんざんしてきてるけれど、こういう意味合いがとっても強いもんねー。


閑話休題

空間イメージを人間性に例えるならば、理路整然とした四角四面の人間より、雑多で多彩な人間性の方が「単純におもしろい」ってことと相通ずるような気がしないでもないですね、簡単な話(笑)

そういう意味でボクたちの部屋がきれいじゃない…っていうのは正しい選択なわけです。>わきさんの部屋見たことないし、わきさんのオクサンが見てないことを前提に好き勝手書いちゃってますが…(笑)
Posted by 石山城>わきさん at 2005年10月12日 14:21
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